制作者:青木さん

「田舎の八百屋さん」

まだ自分が小さかった頃、母親の背中におばれて見ていた八百屋さん。
そこには綺麗な箱の商品や美味しそうな果物や野菜木で出来たケースの中にはお惣菜や乾物が・・・
何も無い田舎にはちょっとしたデパートのようなにぎやかな八百屋さん
そんなわくわくした頃の八百屋さんです。

製作して出来上がった物は、自分が生まれるもっと前の八百屋さん
店のミゼットはサビだらけでもまだまだ現役でガンバッテもらわないと・・・
裏には昔活躍した旧ミゼットがパンクしたまんま放置。でも何だか捨てられないからそばに置いておこ
う・・・

商品等で年代のつじつまが合わないかもしれませんがその辺はあくまで模型って事でご愛敬
(ボンカレーなんてまだ無かったし)


【制作記】
台、地面

325×280のサイズの台はスタイロフォーム(建築用スチロール)に木枠をつけ、その上に石膏で
地面のベースを作りました。砂、トノコを撒き水性塗料で着色

建物

バルサ、ヒノキ角材にて製作
トタン屋根はボール紙にアルミテープを貼った物、瓦屋根はこちらに掲載の製作方法を参考に材質のみ変更、波トタンはアルミ箔をギザギザの型に押し付けただけ

ちなみに雨樋は相当悩んだ末ゴミ捨て場で目についた傘の骨を利用
看板、商品等はすべてネットより集めてプリンターにて印刷

八百屋は麦球、タバコ屋は白色LEDを使用して夜を演出するギミック

自動車

ほとんど素組みです。
新ミゼット=荷台のフックとバンパーのみステンレス線に交換、サビ、泥汚ごし
旧ミゼット=廃車イメージですので欠品多数、タイヤは全部パンク状態にしウェザリングは泥汚し、サビとボディを削って腐り状態に
ですので特に技術的には何もしてません

そこら辺で拾ってきた小枝にモスをくっ付けてターフを少量付けたが出来が悪く改善予定です

根気と写真の撮り方だけの作品で技術的なところはほとんどありません
金属もプライマーなんて無かったのでそのまんま塗ってありますしトタン屋根の黒もムラムラですがどうせコールタールを店のオヤジが自分で塗ったらこんなもんでしょ
みたいな・・・
ただの雰囲気だけです

みなさんはレジンを使ったりフィギアを自作したり自動車を改造したり関心します

自分もそのうち挑戦してみます

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