model cars#81、#82「吠えろ!町工場!」で製作した”ウィークエンドモデラーの簡単ディオラマ製作”の作例です。
忙しいオヤジ連中でも2週間(2週末:計4日)で作れる事を前提にキットの中身だけで作ることにしましたが、チョット手を加えてみました。20cm四方の小さな昭和30年代、とてもかわいくて郷愁を誘います。
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合いは良いキットと思いますが仮組みはキチッとやっておきましょう。 幌に”しわ”模様を入れておくとリアルになってきます。 |
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塗装が完了したら汚しを入れてみます。 フェンダーの縁、鉄板の接合部分などから錆びてきますからそういったところがポイントですね。 |
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錆の拡大写真です。 ホコリが溜まりそうなところには、パステル(グレー、土色)を粉にして筆ですり込むように着色していけばホコリ汚れも表現出来ます。 |
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同じく荷台です。 雨水が流れたり錆が流れるような感じも面白いですね。 |
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タイヤも汚しますが、乾燥した地道を走った感じにしたいので、ホイールとタイヤの間、タイヤのショルダー部分に土が溜まったような感じにします。 最終的にはパステルの粉をすり込めばほこりっぽい感じが出せます。(この画像はパステルは付けていません) |
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キット付属のディカールでは面白くないので自作してみました。 illustratorとAlpsプリンターでウェーブのクリアーデカールに印刷し、リキッドデカールフィルムを塗れば完成です。 |
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同じくナンバープレートも自作しておきます。 ディカール保護用のクリアーを吹いて、やれた感じを出す”半つや消し”のクリアーを吹いても良いです。 |
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ミゼットが完成。塗装だけでは表現しにくいホコリ汚れをパステルの粉で表現します。特にクルマの後側、タイヤハウスなどに筆に付けた粉をこすりつける様に付けていきます。 プラスチックの黒いベースは全然それらしくないので、との粉を定着させて地道を表現しますが、プラスチックに木工ボンドは使えません。そこで、3M製スプレー糊を吹き、との粉を振り掛けます。1回では厚みが稼げませんので3回くらい繰り返し、更に木工ボンドを利用して更にとの粉を振り掛けます。木工ボンドに水性アクリル塗料などを混ぜていると着色と接着が同時に出来ます。 |
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完成した土管です。これもタダのプラスチックのパーツですが、リューターで傷を付けたり、一部を切り落としたり、真鍮線を差し込んでむき出した鉄筋を表現しました。 そして、乾燥したら、もう一度塗装をしてやればOKです。 下草なども付けてやれば雰囲気バッチリですよね。 |
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